肩の不調はスマホが原因?

スマホの普及とともに長時間の使用による、肩凝りや目の疲労などを訴える人が増えています。
これは中年期の世代より若い方に多くみられます。

 

小さな画面を長時間見て操作するため、猫背や肩が前に出た姿勢になります。
そのため呼吸が浅くなったり、内臓機能が低下しあらゆる不調の原因にもなります。

スマホを使う時の姿勢は、上半身の前側の筋肉が縮んだままで、後側の背中の筋肉は伸びた状態が続くため、体の内側が圧迫された状態になります。

 

この姿勢を改善する方法は、両手を肩に置いたまま前後にそれぞれ10回ずつ回す。
その状態のまま肘を耳の高さまで上げたり、下ろしたりします。

また、椅子に座って頭の後ろで両手を組んで深呼吸しながら、両肘を内に閉じたり外に開いたりします。

 

どの運動も胸を開くイメージで背筋を伸ばすことを意識して行ってください。

肩こりの予防にぜひ取り入れてみてください。