黄砂は要注意
黄砂とは、中国やモンゴルの砂漠の砂やちりが、偏西風に
乗って日本まで飛んでくる現象をいいます。
春に多く飛散し、アレルギーを引き起こす原因となります。
日本へ黄砂が飛んでくる過程で、大気汚染物質、ゴミ、ほこり、
ダニ、カビといったアレルギー因子が付着し、体内に入り込む
ことで、アレルギーを引き起こしてしまいます。
黄砂の粒子の大きさは、約4umと大変小さいため、体内に取り
込まれやすく、アレルギー症状が重症化しやすくなります。
症状として、花粉症と同じような目のかゆみ、皮膚のかゆみ、
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳などが出ます。
また、黄砂は粒子が細かいため、肺の奥まで吸い込まれやすく、
気管支炎や喘息の原因になってしまうことがあります。
対策としては、飛散量が多い日はなるべく外出を控え、外出の
際には、マスクを着用し、黄砂が付着しにくいナイロン製の服
や上着を着るようにし、帰宅後は、手洗い、洗顔、うがいを
行うようにしましょう。