カロリーゼロは要注意!
これから夏にかけて、ペットボトル飲料水「カロリーゼロ」や
「ノンカロリー」の表示が付いたものを選びがちですが、これらの
飲料水には、砂糖の代わりに人工甘味料が使用されています。
人工甘味料は、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムK、
スクラロース、ネオテームの5つが日本では認可され、使われています。
サッカリンは砂糖の200~700倍の甘味、アスパルテームは
160~220倍、アセスルファムKは200倍、スクラロースは
600倍、ネオテームは700倍~1万3000倍の甘味です。
ほんの少し口に入れただけでも、ものすごく甘く感じます。
これらの人工甘味料の入った「カロリーゼロ」飲料水を空腹時に
飲むと、血糖値が上がり、すい臓に負担をかけてしまいます。
血糖値の急激な上昇や下降は、体を疲労させてしまい、より
空腹感が強くなってしまいます。
その結果、食べ過ぎて肥満や糖尿病などのリスクが高まる可能性
もありますので、これらの人工甘味料が入った飲料水や食品など
は要注意です。