骨のたわみ

人の生きている骨は、ある程度の弾力性があり、負荷がかかると

たわむようになっています。

骨はたわむことによって、衝撃をうまく逃がしています。

 

打撲や骨折してくっ付いた部位は、たわみが少なく、固くなって

しまっている場合があります。

 

その場合、骨にかかった衝撃を逃しきれず、その部位は痛みが

残ったり、他の部位が衝撃を引き受けるようになるので、結果

様々な負担がかかってしまう事があります。

 

打撲や骨折の既往歴のある人は、その部位が体の歪みにつながっている

場合がありますので、注意する必要があります。

 

当院では、骨のたわみをチェックして、固い場合には、骨のたわみや

弾力性を出来るだけ回復させ、骨にかかる衝撃を軽減させるように

施術しております。

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