神様に感謝
吉田松陰は、「神前で柏手を打ち、立身出世や長寿富貴を祈る
のはみな大間違いなり。
神と申すものは、正直なる事、清浄なる事を好みたまう。
それゆえ、神を拝むには、まず己が心を正直にし、己が体を
清浄にして、ほかに何の心もなく、ただ謹み拝むべし。
これを誠の神信心という。」と教えています。
神様には願い事ではなく、感謝の気持ちを伝える事が一番
喜ばれると思います。
貧乏神ではなく、福の神に好かれるように努力しましょう。
ちなみに、貧乏神の好物は「愚痴」と「悪口」で、福の神
の好物は「笑顔」と「感謝」です。