腰痛の多くは原因不明
腰痛を感じて、病院でレントゲン写真を撮影しても、背骨に異常が
見つからない場合が多く、原因は特定できません。
背骨の回りの筋肉が疲労し、乳酸などの疲労物質が蓄積している
場合は、一過性のものが多く、自然に痛みが取れていきます。
しかし、腰痛が出るということは、何らかの原因で腰に負担が
かかっているということです。
普段から正しい姿勢を心がけたり、長時間同じ姿勢でいることを
なるべく避けるなど、日常生活に気をつける必要があります。
また、腰を支える腹筋や背筋の筋力を保つために、筋トレや
ストレッチをするなど、適度に体を動かすことも必要です。