塩は体に悪い?
塩は体には必要不可欠なもので、生活の中で様々な形で、
色んな役割を果たしています。
人間の血漿に含まれるミネラル成分のバランスは、海水の
ミネラル組成とそっくりであることがわかっています。
また、塩には防腐作用や滅菌作用があり、塩漬けしたものは
腐りにくくなっています。
塩でも化学的に工場で作ったものは、天然塩や岩塩と違って
純粋にナトリウムだけを抽出して精製したものなので、
ミネラル成分がありません。
また、できれば海水を煮詰めて作られた塩よりも、天日干しで
作られた塩の方がミネラルが壊れることがないので良いと思います。
化学的、人工的に作った塩は腎臓に負担がかかり、高血圧症や老化の
引き金になります。
そのためにも、ミネラルバランスの整った海のエキスとしての塩を
摂ることが、血流を良くし、新陳代謝を促進し、体の健康を維持する
ことにつながります。